あなたが老後までひとりだと発生する4つの問題点(前編)

あなたは老後にひとりでいるのが不安じゃないの?

生涯結婚しないまま独身で過ごす男性が増えています。

こうした「男おひとりさま」の老後は、子供がいる夫婦のものとは異なり、実態に合わせた準備が求められます。

独身生活を謳歌(おうか)して貯金をおろそかにするなど、老後の人生設計に無頓着な人は特に気をつけなければなりません。

男おひとりさまが注意しなければならない「老後資金4つの落とし穴」が非常に興味深いです。

「2013年版少子化社会対策白書」のデータですが、生涯独身で過ごすとみられる人の割合を示す
「生涯未婚率」が男性は20.14%(女性は10.61%)に達し、初めて2割を超えました。

この「男おひとりさま」(生涯シングルの男性)が迎える老後は、どのようなものになるのでしょうか。

資金の面から見ると、今までのマネープランでモデルとされてきた
「標準家庭」(夫が会社員で妻が専業主婦、子供が2人)とは大きく異なるものになってしまいます。

男おひとりさまの老後資金には実は4つの大きな落とし穴があるそうです。

具体的に何が問題なのか。大手企業に勤め独身を謳歌して定年を迎えた「Aさん」をモデルにストーリー立てて紹介します。

Aさんの老後生活(1)

現役時代のAさんは、給料は全て自分のために使い放題。
日々外食で、老後資金など気にも掛けなかった。
いざ年金暮らしとなり、振込額を目にしてがくぜんとした。
「えっ、定年前の半分以下? これからどう暮らせばいいのだろうか…」。


【落とし穴 その1】お金使い放題のツケが老後に

 扶養家族を抱えてやりくりをせざるを得ない既婚者に比べ、
 独身者は給料の全額を使いたいように使えてしまいます。
 
 家計管理がおろそかになりがち。日経マネー誌の「個人投資家調査」によると、
 「月の積立貯蓄額ゼロ円」は独身者に多いようです。
 
 シングルの退職者を見ると、現役時代に退職後のマネープランを立てた人が非常に少ないのです。

【落とし穴 その2】現役時代の収入と年金のギャップが大きい

 シングルは既婚者に比べ、現役時代の収入と年金とのギャップが大きくなります。
 会社員だった人の年金収入が、現役世代の何割になるかという「所得代替率」を世帯別に見てみましょう。
 
 夫会社員・妻専業主婦だった場合、夫婦の年金を合わせると現役時代の収入の6掛けの収入になります。
 ところが独身男性の場合は、現役時代の4割ほどになってしまうのです。年金改革で受給額が引き下げられると、
 この割合はさらに下がってしまいます。2025年の男子単身の所得代替率は39.3%と4割を切る見込みです。

⇒ あなたが老後までひとりだと発生する4つの問題点(後篇)に続く。

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